転換期「新しいヨコハマ」へ大きな一歩を踏み出す2023年度に

 山中竹春市長の市民生活優先の政策実現を支え、市民と一緒になって市民のための横浜市政を前へ進めていくことがわたしたちに求められています。市民の願いに応えた施策の着実な実行を推進するとともに、「住民自治を取り戻す」=自治の力に依拠した市民本位の市政を推進する共同の力を発揮することが、わたしたちに課せられた社会的な使命であり任務となっています。

 横浜市は今、大きな転換期にあります。人口減少社会における、多くの課題解決が時代の要請となっています。「子育てしたいまち 次世代を共に育むまち ヨコハマ」を実現し、市民生活に好循環を創り出していく。そのためには、高度化・複雑化する市民ニーズに応えるために挑戦し続けなければなりません。

2023年度が始まりました

 わたしたちは、市民が市政の主人公との考えに立って、情報発信や相互協力と交流などを行っています。市政の重要問題や節目にあたっては、今年度も具体的な取り組みの実施や運動の構築に力を尽くしていきます。

 横浜で暮らす全ての人、一人ひとりに寄り添い、自ら考え行動する職員をめざして、取り組んでいきます。

2021年8月30日、山中竹春市長が就任。同日午後に会見を開いた市長。
「住民自治による世論をつくり、市民のための市政運営を進めていくことを常に忘れないようにしたい」と語った。