横浜市民の会が横浜市長予定候補と政策協定!

 7月25日、「カジノ誘致ストップ!住民自治を取り戻す!市長選勝利をめざす市民のつどい」が関内ホールで開催されました。

カジノとコロナから横浜を守る

政策協定書を結び、グータッチを交わす山中氏(右)と市民の会の代表世話人

住民自治を取り戻す

 40年ぶりに横浜市で直接請求を成立させたカジノの是非を問う住民投票条例制定の直接請求運動。つどいを主催したのは、その運動を発展させた「カジノ反対の市長を誕生させる横浜市民の会」(以下、市民の会)です。司会は横浜市従業員労働組合が務めました。

 応援メッセージには、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、緑の党、新社会党の5政党と、市民団体は「カジノ誘致反対横浜連絡会」と「STOPカジノ市長選共同アクション」が駆けつけました。

市民の候補が誕生

「横浜にカジノを議論している余裕はありません」。中学校給食の全員喫食化、保育所待機(保留)児問題、小児医療費助成、敬老パス拡充を優先するべき施策に挙げた。

 山中竹春さんが登壇し、「市民の会」と政策協定を結びました。会場の参加者たちは、横浜市に住民自治を取り戻す、市民の予定候補者の誕生を大きな拍手で歓迎しました。

 山中さんは「コロナ禍で自己責任の世界が成り立たないことは露呈した。新しい横浜を始めよう。一緒にたたかい抜く」と決意を述べました。